浅野史郎のWEBサイト『夢らいん』
新聞・雑誌等の掲載の執筆原稿の紹介
大阪都構想の住民投票の意義
大阪都構想の住民投票は住民自治の実践であり、民主主義を住民が実感することができ、大きな意義があった。しかし住民への説明が不十分で、議論が十分でなかった問題点は、今後予想される憲法改正の発議時にも非常に懸念されることである。原発再稼働の承認にあたって、原発立地自治体での住民投票が議論されるであろうし、今回の大阪市の住民投票実施は地方自治のあり方を考えるうえで、大きな意味をもった。
「自治体のことは、自治体が自主的に決める」というのが、「団体自治」である。道州制の実現の過程においてこの原則に反することがあってはならない。団体自治と住民自治の観点から道州制論議をみまもっていかなければならない。
自治日報
国債残高が1,000兆円に迫る日本にとって欧州財政危機は対岸の火事でない。日本の地方自治体は「自治体財政健全化法」で国が、キリシャはEUの存在が、財政再建を強いるが、日本の国にはその役割を果たす存在がない。有権者たる国民全体が危機感をもって立ち上がるべきである。
東京新聞
意思伝達の持つ意味を分析
障害者だからこそ到達しえた理論的な高みから、悟りの境地と思えるところまで読者を導いていく。あらゆる意味で驚異の本である。
年金広報
毎日新聞 夕刊
自治体職員の政策能力、三位一体改革の意義、地方議会の役割、について論じ、 地方分権が進み政策で勝負の時代における自治体の活躍の無限の可能性を期待する。
『良い道州 制』と『悪い道州制』がある
福祉の仕事はコミュニティーづくりと不覚関連している。中心となる一握りの専門家と、ちょっとしたことが出来る大勢の非専門家がいればコミュニティーは相当のことができる。
今月の論点
ポスト小泉を考える 地方分権
非専門家の役割
児童手当法の改正
障害者自立支援法の施行
2006ニュースな人たちへの年賀状
どうなる障害者自立支援
特権と陳腐化に抗して 知事を辞めたこと 好きな仕事始める時
医療費問題と県の役割
’05衆院選「改革」の行方 日本の選択 小泉政治 マニフェスト 私はこう思う
「日本の黄金時代」1964-74で最も印象にのこった出来事として ’69「東大安田講堂陥落」を挙げてアンケートに答えた執筆原稿
Review No.42
Insight
《連載》朝日新聞《時流自論》
2006.11.6
談合防止へ究極の処方箋へ
新首相は即座に衆院解散を
障害者が真に自立するには
合併第2幕観客は注視する
「本物の改革」へ道半ば
浅野知事をとりあげた取材記事・インタビュー記事の掲載新聞一覧
ATL闘病生活を語る 1.「大丈夫」信じたけど 2. 絶望したのは1時間 3. 「余命13カ月」闘病が仕事 4. 「ミニ移植」再び教団へ 5. 骨髄ドナー「究極の奉仕」
2012.12.27
2012.12.20
2012.12.13
2012.12.6
話の肖像画
知事時代12年を振り返って。
第1回「卒業しました1」12年は十分長い
真の地方分権 めざし 中央へ 改革唱え
’03秋岐路に立つ 地方自治の旗手に聞く(3)
シリーズ記事の第2回目に登場。福祉施策を中心にインタビューに答える。
《団塊の世代は新しい人生をこう生きる》をテーマに残間里江子氏と対談
《プライマリー・ヘルス・ケア 地域医療の現場から日本の医療を問う》をテーマに色平哲郎氏のと対談
《「雑居」という思想 引きこもり列島日本を変えるために》をテーマに二神能基氏のと対談
《スペシャルオリンピックス 「とびきりの社会」に近づくためのヒント》をテーマに細川佳代子氏のと対談
「警察の裏金問題とは」をテーマに元北海道警察の原田宏二氏と対談
「権力の腐敗を許してはいけない」 浅野史郎×原田宏二の対談
3期目、山積する課題の中で、21世紀の宮城県をどう方向づけるかを語る。