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ジョギング日記 11月第1&2週分          

2011.11.12(土)

再び、「カーネーション」   

 散歩する条件がそろった日。朝、外に出たら、寒くない。青空がのぞき、ピリッとした空気が身を引き締める。秋深し、冬近しの中の穏やかな一日である。昨日までの寒さは去り、次に来る寒気までの、束の間の好天気を楽しみたい。そんな中での10分+10分の散歩が心を豊かにしてくれる。

 自宅に戻って、7時28分(計算済み)。NHK−BS3の「カーネーション」に間に合った。ファッション・デザイナーのコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコさんを育てた小篠綾子さんの生涯をもとにしている。最初の週で、ヒロイン糸子の子ども時代を演じた二宮星(あかり)のやんちゃぶりの演技に圧倒された。娘時代を演じている尾野真千子もうまい。他の配役では、父親役の小林薫は存在感抜群、理不尽な怒り方がサマになっている。その母親役の正司照枝が、「こんなばあさん、いるよな」という感じで、いい味出している。母親役の麻生祐未は、夫にかしずく昔の女をうまく演じているが、今までの妖艶な美女のイメージとは正反対の役柄から、かえって不思議な色気が広がる。家族の間で飛び交う岸和田弁が印象的だし、岸和田だんじり祭の再現は迫力満点。昭和初期の雰囲気が、精巧なセット、人々の服装などで伝わってくる。1月7日放送分から、二宮星が、糸子二女役で再登場するという。視聴者の要望に応えたらしい。それが、今から楽しみ。

 今日から、プロ野球日本シリーズ。楽天と同じパリーグチームとして、ソフトバンクを応援する。初戦から延長戦となり、中日が2本のホームランで先勝。息詰まる投手戦だった。

 プロ野球といえば、巨人軍の「内紛」。清武英利球団社長が、渡辺恒雄球団社長を「巨人軍の私物化は許さない」と記者会見で訴えた。巨人という球界の一チームの内部問題は、自分たちで解決すればいいだろう。記者会見で、「コンプライアンス違反」という頓珍漢なことを言いながら、涙を流す様子は見ていられない。用具も買えない貧乏草野球チームのようで、「ミットもない」。


2011.11.11(金)

1並び   

 11時11分11秒に、電波時計の文字盤に向かって「ビンゴ!」と叫んだのを聴いて、妻が「どうしたの?」と叫び返した。月刊「年金時代」に連載している「新言語学序説」の今月号に「おまじないについて」として書いたが、デジタル時計の文字盤に同じ数字がきれいに並ぶ時に、「ビンゴ!」と声を出すと、幸福に巡り合うというのが、私が勝手に作った「おまじない」である。一種の趣味だが、奇癖と言われてもしょうがない。11時11分11秒は、一日に2回あるし、他に、2時22分22秒から5時55分55秒まで「数字並び」は、一日何回もある。ただ、時計をじーっとにらんでいる人生を歩むわけにはいかないので、「数字並び」に出くわすのは、意外と稀なことである。だからこその「ビンゴ!」である。

 今日の「ビンゴ!」は、その中でも、大「ビンゴ!」である。なにしろ、次の1並びまでは、2111年まで待たなければならない。この機会を逃したら、末代までの恥である。昨日のうちに、時計のアラーム機能を使って、11時11分にアラームが鳴るようにセットしておいた。そして、めでたく「ビンゴ!」となったのである。

 前回、大ビンゴを放った場面を覚えている。平成11年11月11日のこと。宮城県知事時代である。知事室に来客を迎えていた。11時から話が始まった。仕事がらみではあったが、高校の同級生の芳賀孝和君も来客の中にいて、硬い感じの会合ではない。会談の最中に「ビンゴ!」と叫んだ私に驚く来客たちに、その理由を語り、「こういう奇跡的な瞬間にご一緒したことは、お互いに死ぬまで忘れないよね」と説いていた私。奇跡というよりは、やはり、奇癖だろうな。

 今日の日記は、これだけ。どう考えても、暇を持て余している人間の日記である。


2011.11.10(木)

ラジオの魅力   

 外来受診で築地の国立がん研究センター中央病院へ。いつも同行する妻は、腹痛のため、今日は同行せず。初めての単独行となった。受診後の会計、薬剤受領も、いつもは妻にやってもらうところ、今日は私が一人でやった。「一人でやった」と威張るほどのこともないか。診察結果は、CRPの値が0.26と正常上限の0.1を超えているのが気になる程度。 田野崎先生の見立てでは、これは先日の発熱の名残りだろうとのこと。発熱の原因は、インフルエンザ予防接種の結果か、風邪か、疲れか、はたまた、GVHDなのか、特定はできないが、CRPの値が上がるのは十分に成り立つ。このまま下がるだろうが、様子を見ようということにされた。そういうこともあってか、ステロイドのセレスタミン1日2錠の服用を続けることになった。炎症反応のCRPが高いこと以外は、全般に、順調である。

 病院からの帰りのタクシーでは、シートベルトの留め金が、シートの中に埋まっていて、それを取り出すのに一苦労あった。「誰もシートベルト着用していないということだね」と警察当局に代わって、運転手さんに注意してあげた。タクシーが動き始めてから、「TBSラジオをつけてもらえませんか」と頼んだのだが、運転手さんは、TBSを探し当てられない様子。「危ないから、ラジオはいいです。どうしても聴きたいというわけではないです」と断った次第。ラジオ局探しで、事故でも起こされたら、えらいことである。

 このことで、前回の慶応大学の授業に向かう時に乗ったタクシーで、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」を聴いたのを思い出した。1986年4月7日以来25年を超えて放送中の生ワイド番組である。私も、一度だけ、ゲストとして生出演したことがある。今月16日で放送6,666回を迎えるということで、このところ、聴取者から番組にまつわる思い出話が寄せられている。この時のタクシーの中で聴いた話が、まことに感動的であった。脱サラをして、弁当屋を始める準備をしていた夫が突然亡くなって、残された妻は幼子3人を抱えて呆然とする暇もなく、弁当屋の仕事に必死に取り組む。ラジオをつけているが、準備に追われ、ラジオの声が耳に残らない。息子たちが大きくなって、少し余裕が出てきたところでラジオの声が聴こえるようになったら、「ゆうゆうワイド」がとても面白いのに気がついた。50歳(?)の誕生日には、息子たちがアルバイトで稼いだお金を持ち寄って「大沢悠里と行く沖縄旅行」をプレゼントされたというところでは、聴いている私も思わず涙。ラジオはいい。出演者とリスナーが仲間になれる。テレビとは違ったラジオの魅力である。


2011.11.9(水)

久しぶりの散歩   

 朝、短い時間だけれども、5分+5分の散歩をした。10月30日(日)以来だから、実に10日ぶりである。三歩進んで二歩下がるどころではない。三歩進んで十歩下がるのでは、どんどん下がっていってしまう。いや、そんなことはどうでもいい。散歩できるときに、散歩を楽しめばいい。今日の短い散歩も、日の光を受けながら、寒さが来る前の穏やかさの中、十分(10分と読んでもいいよ)楽しんだ。「♪冬が来る前に♪」(by紙ふうせん)、気候のいい時期に、散歩が何回できるだろう。

 日中は、慶応大学の浅野研究会(障害福祉ゼミ)の履修者24名の視察先リストの作成にかかりきりになった。現場を踏んだことのない学生がほとんどだから、現場視察はいい経験になる。障害者の地域活動ホーム、重症心身障害の人たちが日中通う施設、精神障害者の利用がほとんどの救護施設、刑務所から出所した人たちも利用する知的障害者のグループホーム、地域の発達障害児童のための「科学教室」、「料理教室」など11ヶ所を挙げた。次回の研究会で、これら視察先ごとに学生を割り振ることにするが、そのための時間は限られているので、混乱するだろう。視察先には、事前に私から学生受け入れをお願いするために電話で連絡しておいた。まったく初めて話す方もいらしたのに、とても親切、丁寧に対応していただき、受け入れを了解いただいたのには、感謝するしかない。こんな作業を続けていたので、さすがに少し疲れた。


2011.11.8(火)

火曜日はレジュメ作成の日    

 火曜日は、授業のある月曜日の次の日なので、前の日の授業で提出された履修学生の「答案シート」と宿題を点検し、それを元に次週の授業に配るレジュメの前半部分を作成するのが定例になっている。前回の授業で扱った「地方議会とは何か」は、現状の説明に加えて、問題点の検討も必要である。「では、どうしたらいいのか」というところまでいかないと、話が完結しない。授業では、そのことにも、一応触れたが、まだ十分でない。「答案シート」に書かれた学生の質問への答を利用して、説明を補うことにしたので、時間がかかった。授業をするということは、自分の知っていることを切り売りするだけではない。講義の前に考え、講義しながら頭をめぐらし、講義が終わって、再び考える。つまりは、自分にとっても学ぶ機会であることに、改めて気がつく。

 札幌の小山内美智子さんから、年賀はがきを「札幌いちご会」から購入して欲しいというメールが入った。小山内さんが代表を務める「札幌いちご会」では、全国から送られる書き損じはがきが主要な収入源になっている。年賀はがきの販売も、収入の一部になるのだろう。「村木厚子さん事件」以来、低料金の第三種郵便で出せる郵便物が制限されて、他の障害者団体同様に、「いちご会」も支出増で困っているらしい。どうせ購入する年賀はがきなんだから、「いちご会」から購入して、少しは収入の足しにして欲しいと思った。

 それにしても、もう、年賀状を購入する時期になったのだ。2011年も残すところ、あと1ヵ月半。月並みだが、時の流れの速さに、驚いてしまう。


2011.11.7(月)

素晴らしい天気、素敵なキャンパス    

 午前中は、素晴らしい天気。青空に雲が浮かび、日差しを浴びると、晩秋と思えないほどの陽気である。慶応大学SFCのキャンパスの美しさは、ため息が出るほど。鴨池の水が日の光を映して、ピカピカ光っている。こんなキャンパスにあこがれてSFCを志望する高校生が多いのも、うなずける。この美しいキャンパスで教えることができることは、それだけで十分に幸せである。

 そして、本日の授業。地方議会のあり方について、熱く語った。来週の授業には、慶応大学出身の地方議会議員を3人お招きしているが、その前に、地方議会のなんたるか、実態とあるべき姿との乖離について話しておく必要があった。地方議会が不活発なのは、議会の怠慢であり、議員の考え違いだと決め付けるのは早計である。そもそも、立法機関としての役割は前面に出さずに、単なる首長への監視機関、チェック機関と位置づけられたのは、自治の広がりを恐れた、戦後すぐの中央政府の意向があったからだという仮説も披露した。これでは、地方議会が活躍できるはずがないではないか。そのことを踏まえて展望すれば、今後の改革の方向が見えてくる。地方議会の実態を今日初めて知った学生にとっては、ちょっと難しすぎる論法だったかもしれない。

 午後からの研究会には、副島洋明弁護士をゲストスピーカーにお招きした。知的障害者が、犯罪の加害者と決め付けられた時に、自分で自分を守る手立てがない。弁護士として、どう支援していくか。知的障害者が虐待の被害者となった時、その事実をどう暴き出すか、加害者をどう告発するか。悪戦苦闘の経験を熱く語る、文字通りの熱血弁護士である。学生は、初めて聴く話に、ショックを受けつつも、彼らなりに真剣に考えていることが、授業後に提出された「答案シート」からもうかがえる。授業の後は、湘南台駅そばの「ととや亭」で飲み会をするのが、病気になる前の慣例だった。「今回は、副島さんも参加してくれるぞ」と、参加希望者を募ったが、参加応募が4人だけというのに、軽いショックを受けた。さらにショックだったのは、「ととや亭」が閉まっていたこと。急遽、隣の居酒屋に場所を変えたが、そこで訊いたら、「ととや亭」の親方が体調を崩しているとのこと。私は、開宴して30分だけで、店を後にしたが、学生と副島さんは残った。話好きの副島さんを囲んで、さぞや盛り上がったことだろう。


2011.11.6(日)

泣くな柏原、箱根がある    

 午後から、「♪雨がしとしと日曜日♪(ザ・タイガース「モナリザの微笑」)になった。久しぶりの雨は悪くない。たまに、おしめりがないと、部屋が乾燥して困る。雨模様の日曜日は家にこもって、スポーツ中継を見るに限る。

 朝から、第43回全国大学駅伝をスタートからゴールまで、テレビにしがみついて見ていた。どの大学を応援するわけでもないのだけれど、どのチームも、どの選手も、必死にがんばっているのを見ていると、ジーンと来てしまう。最終の8区でトップの駒澤大学と2位の東洋大学の差は1分40秒。追うのは、箱根駅伝の「山の神」、「上り坂の天才」柏原竜二(4年)である。逃げる窪田忍(2年)もいいランナーであるから、追いつくのは無理というべきタイム差であった。柏原が必死で追う様子が鬼気迫るほど。結局、32秒差まで縮めたが、駒沢大学に優勝をさらわれた。負けてゴールした柏原が号泣するのを見て、こちらももらい泣き。駅伝は、感激シーン満載。これだからやめられない。2年半前までは、駅伝を見た翌日は、自分が選手になったつもりで走ったのだが、今は、そうはいかない。見るだけ派になってしまったのが寂しい。

 夜も、スポーツ中継花盛りである。プロ野球セリーグ・クライマックスシリーズ中日対ヤクルト戦、女子バレーボール・ワールドカップ日本対中国戦、フィギュアスケート・グランプリ女子フリーが放送される。「行列のできる法律事務所」では、佐渡トライアスロンの「涙のゴール」が見られる。同じ時間帯で、NHKで南三陸町の震災関係ドキュメントがある。どれを見ようか迷う日曜の夜。


2011.11.5(土)

ソフトバンク日本シリーズ進出    

 散歩はまだ自粛中。外は、穏やかな天気で、なんとも爽やかである。こんな中を歩きたいのだが、そうはいかない。昼間の体温は37℃で、微妙なところだが、本調子マイナスαである。

 次回の「地方自治論」のレジュメの追加を完成したところで、今日の仕事はおしまい。午後からは、ソフトバンク対西武の試合をゆっくり見ていた。息詰まる投手戦。ソフトバンクの杉内俊哉、西武の涌井秀章の両投手が素晴らしいピッチングを展開して、9回まで無失点。10回表に杉内がフェスナンデスに打たれて1点取られ、がっくりしている姿が痛々しかった。その裏は、涌井が長谷川に打たれて同点とされ、茫然自失となった。大事な試合で、好投した二人の投手が、同じ回に同じ運命に見舞われた。

 1対1で12回表を迎えたところで、ちょっとした疑問にとらわれた。もし、この回、西武が無得点なら、「12回以降延長なし」のルールで、ソフトバンクの引き分けか、勝利が決まる。その時点で、クライマックス・シリーズのルール上、ソフトバンクの日本シリーズ進出が決まる。それが決まった後でも、12回裏のソフトバンクの攻撃はあるのだろうかという疑問である。結果は、12回表、西武無得点だったが、そこでの歓喜の胴上げはなし。12回裏のソフトバンクの攻撃となり、またもや長谷川のタイムリーヒットでサヨナラ勝ち。4勝0敗、きれいな形で、ソフトバンクが日本シリーズ進出を決めた。おめでとう。レギュラーシリーズでダントツの優勝を遂げたチームが日本シリーズに行くのは、正義に適っている。


2011.11.4(金)

耳鼻科での治療    

 午前中、手紙を3通書いた後、次回の「地方自治論」のレジュメに追加の書き込みをした。地方議会について、ほとんど知るところのない学生に基礎的知識を授けるためには、もう少し説明しないといけないと思い返しての追加記述である。やり始めたら、結構時間がかかる。根を詰めてやっていたら、妻から「まだ本調子でないのだから、今日中にやらなくていいのなら、少し休みなさい」と忠告された。忠告に従って、少し休んだのがよかった。午後から、横浜労災病院の耳鼻科の外来に行く頃には、体調十分になっていたのだから。

 その耳鼻科は、前回9月9日の治療で、劇的な効果を挙げたところである。それまでの難聴状態から見事に復活して、病院から戻って使った我が家のトイレの空気清浄機の音と、トイレの水を流す音が爆発音に近く聴こえ、「トイレが壊れている」と誤認するほどだったのを思い出す。その回復状態を保ったままでの今日の診察であるが、右耳に比べて、左耳の聴こえが悪いことを鈴木貴裕医師に伝えた。顕微鏡で内耳を見てもらうと、鼓膜に耳垢が貼りついているとのこと。吸い出し機(正式名称知らず)を鼓膜表面に当てて、真空吸い込みをされたが、とても痛い。鈴木先生から、「無理はしないでおきます」ということで、表面の耳垢を完全に取り切るまでいかずに、やめてもらった。聴こえは十分なのだから、それでいい。あれ以上やられたら、痛くて泣いてしまっただろう。


2011.11.3(木)

健康は大事だ    

 1日からの熱発は、治まった。2日間、昼間もずっと寝ていた。安静につとめ、保温をし、十分な栄養に気をつけたおかげである。愛子さまは、39℃も熱が出て、なかなか治まらず、東大病院に入院になったが、私の場合、そこまでは悪化しないで治ったのは、なによりである。愛子さまの場合、「軽い肺炎」ということらしいが、私の場合はどうだろう。風邪を拾ってきたのか、3日前に受けたインフルエンザの予防接種のせいか、単なる疲れか。GVHDによる肺炎ということはないと思うが、治まったとはいえ、原因がはっきりしないのが困るといえば困る。

 熱も治まったので、締め切りのある仕事を片付けた。月刊「ガバナンス」12月号の原稿書き。今回は、「大阪府の『教育改革』」について書いた。続いて、「地方自治論」の次回授業のレジュメの作成。こちらは、提出された宿題に目を通し、前回授業の「答案シート」(出席カード)の記述から秀逸なものを選び、次回のテーマである「地方議会」についての説明レジュメを作るのだから、結構手間隙がいる。なんとか作成して、SAに送った。やはり、元気でいられることは、ありがたい。これからも、体調維持に努めなければならないと、改めて実感した一日である。

 夜は、セパのクライマックスシリーズを見て過ごそう。ヤクルト対中日、ソフトバンク対西武の2試合が、同じ時間である。BSのチャンネルをくるくる回しながら見ることになる。


2011.11.2(水)

熱発で安静に    

 昨日、熱を出して、それからずっと安静にしている。昨夕は、体温が38.2℃まで上がって、かなり調子が悪かった。今日は、37.4℃に下がったが、まだ安静を要する状態である。

 世界の人口が70億人に達したという。このことは、昨日の日記に書くつもりが、上のような事情から、日記もお休みした。仙台市立木町通小学校の4年生の時、鈴木利子先生から習ったのは、世界の人口28億人、仙台市の人口38万人だった。なぜか、そんなことを覚えている。仙台市の人口も100万人を超えたし、世界の人口も70億人を超えた。地球はパンク寸前ではないのだろうかと、思ってしまう。


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