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ジョギング日記 3月第2週分          

2009.3.14(土)

 夜半から、雨と風。ことに、風が吹き荒れている。昨日に続き、今朝の走りもお休み。東京マラソン直前。長い距離を走ることは、避けるべきだが、かといって、3日連続走らないというのも、まずい。明日は、都城だが、ジョギング用品を持ってでかけなければならない。

 ということで、今日は、都城へ。風雨の中、空の便も相当混乱するのではないかと心配したが、一時間遅れで都城には到着できた。夜7時からの講演はお腹が減る。福祉関係の団体による手作りのイベントである。それはそれで、気持ちのいいものである。8時40分に講演を終えて、泊まっているホテルの食堂で、このイベントの実行委員の方々と懇親会。これがこれで楽しい。明日の走りに備えて、早く寝る。  


2009.3.13(金)

 TBSテレビ「朝ズバ」出演。WBCの「侍ジャパン」練習試合、小沢一郎民主党代表の元秘書である石川知裕民主党衆議院議員を検察が事情聴取した件、北朝鮮の「衛星」発射問題など。どれも、コメントするのに、もどかしさを感じてしまう。

 都内での講演があったが、早めに帰宅。雨模様であるが、春が近づいている暖かい雨である。福岡では、観測史上最速という開花宣言が出たらしい。暖冬、地球温暖化、どちらかわからないが、春の訪れは早そうである。


2009.3.12(木)

 明日は走れない日なので、今日はどうしても走っておかないと、筋肉が落ちてしまうような気がして、ふつうに6キロ。「ふつうに」というのは、がんばりもせず、のんびりもせずのペースということ。最後の1キロだけ、少しがんばってみたら、4分20秒だった。これが精一杯。このペースで42キロ走って、3時間02分という計算になる。サブ3というのが、いかに大変か、実感する。

 読売テレビの「ミヤネ屋」に2週間ぶりで出演。ご一緒は、飯星景子さん、梅沢富美男さん、岩田公雄さん。小室哲哉さんの詐欺事件の被害者への賠償金をエイベックスの社長が個人のお金で融通したという件の話題が、結構長い時間でやっていた。私のコメントできる範囲ではないが、男気というか、友情いうか、こういうことに小室被告としても、これからの生き方の中で、お金だけでなく、心意気として返していかなければならないのではないかと感じた。


2009.3.11(水)

 ごく軽めに4キロ。上り坂では、意識してがんばってみるぐらい。今更上り坂のための筋肉を鍛えるといっても、無理なことは承知しながら。有楽町のランナー用品専門店に再び出かけた。小物入れのウエストポーチだけ買うつもりだったのだが、エネルギー補強品、靴下、ひざ補強テープ股ズレ防止用皮膚保護クリームを購入。こういうものがあると、東京マラソンの本番では、威力を発揮するのではないかという期待である。遠足の前の生徒のように、こういう買い物が楽しい。

 日本橋丸善にその後行って、山口瞳絵画展を見る。奥様から案内状が届いていた。生前、銀座のはち巻き岡田でご夫妻とお食事をご一緒した。常盤新平さんの甥ごさんが、私の友人で、私が山口瞳さんの大ファンであることを知ってセットしてくださった。それからあまり時を経ずして、山口さんが亡くなった。山口さんの本は、ほとんどすべて読んだつもりだったのだが、単行本未収録エッセイ集のようなものがたくさん並んでいて、7冊も購入してきた。治子夫人にもお会いして、お話ができた。しばらくは、山口瞳さんの本ばかり読むことになりそうである。


2009.3.10(火)

 通常のペースで6キロ。最後の1キロは、そんなに意識して飛ばしたわけでもないが、4分50秒だった。自分としては、「飛ぶような」といった感覚なのだが、女子の選手でもキロ3分半で走る。4分50秒なんていったら、歩くようなペースだろう。逆に、一流選手のすごさを思う。

 一日、予定が入っていない日である。髪のカットに横浜駅のデパートまで。平日の昼間でも、結構、人が一杯なのが不思議である。お店も、そらなりに混んでいた。夕方から、銀座博品館での「銀座ACBの再現」といった趣のショーに。懐かしいポップスの数々が生演奏で次々と。観客は、中高年の女性が多い。エルヴィスナンバーを、旧知の大輔君が歌って大人気だった。歌も身体の動きも、エルヴィスばりでとてもよかった。


2009.3.9(月)

 なんとなく身体が重い感じがして、今朝の走りは休んだ。なんとなしに休むというのは、最近では珍しい。

 新幹線と北陸本線を乗り継いで、富山県高岡市へ。旧福岡町で、「おくりびと」の滝田洋二郎監督のふるさとである。ご実家の前も通って、講演会場へ。300人の広さのところに350人が入ると「立錐の余地もない」という感じになる。600人収容のところに350人の寂しさよりは、語るほうとしては、ぐっと盛り上がる。  


2009.3.8(日)

 東京マラソンまで2週間。この時期、どんな走りをすればいいのか、わからないままに、7キロを普通のペースで走った。疲れはない。疲れを持ち越さなければ、そして、走る筋肉を落とさないようにすれば、それでいいのだろう。

 のんびりと過ごす日曜日。それでも、原稿の締め切りが二本。午前中に一本済ませ、夕方にもう一本書き上げる。その合間に、名古屋国際女子マラソンを、結構、身を入れて見てしまった。タイム的には平凡だったが、途中経過が面白い。ともに高校時代のエリートランナーの藤永選手と新谷選手。21歳でマラソン3回目の新谷選手が29キロ付近で抜け出すのについていけない藤永選手。27歳にして初マラソンの藤永選手がジリジリと追っていくうちに、新谷選手が35キロ以降は失速。ゴール前では、サングラスをはずして、公約どおり笑顔でテープを切る藤永選手の姿に、思わず感激の涙を流してしまう私。一般参加の高橋尚子さんが、2時間52分でゴール。ゆっくり走っているようでも、サブスリーである。なんとかサブファイブを東京マラソンでは果たしたいと思っている私としては、これまた感動。笑顔を浮かべながら走る高橋尚子さんは、実に、さわやかで素敵だった。


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