浅野史郎WEBサイト『夢らいん』

2002.3.2

　長い距離を走るための諸条件が満たされていた日であったが、残念ながら、寝過ごしてしまって、断念した。通常なら、ゼロとなるところだが、なんとか踏み止まって、６Ｋだけ走った。日差しが暖かく、絶好のジョギング日和だった。

　この暖かさは今日だけで、明日は最高気温が９℃も下がって、真冬並みとの天気予報である。ベガルタ仙台のＪ１での初戦が仙台スタジアムで開催される。寒い中で熱い戦いを繰り広げてくれることを、今からとても楽しみにしている。

　公務は、仙台駅での「みやて圏物産展」だけだった。「みやて圏」とは、宮城県北と岩手県南のことである。もちろん、今回の催しのための造語。県境の３６市町村の産品を持ち寄っての物産展で、宮城県から岩手県に声をかけたところ、トントンと話しがまとまって今日を迎えた。

　この種の物産展は、仙台を素通りして、首都圏で開催されるのが通常だった。仙台での開催に意義がある。私も、いろいろ買いこんできた。今日からの３日間で、どれだけの成果があるか。うまくいけば、来年以降も続けることができるのだが・・・。

2002.3.1

　弥生３月になったことを天気のほうでも知っていたようで、暖かい一日であった。朝の走りでも、あっという間に汗が吹き出す感じ。今日も、８Ｋ。走後の爽快感も格別である。

　県議会は、一般質問の２日目。傍聴席が結構一杯である。質問者も、代表質問を合わせると、今日で１６人を数えるわけで、さすがに同じような質問が続いてしまう。

　声を出し続けたせいか、のどの調子がおかしくなった。これはアルコール消毒をしなくてはならないということで、三浦秘書課長、渋谷秘書と連れ立って、軽く一杯ということにした。初めて入ったお店が、なかなかお料理もおいしくて、感じがよくて、料金もそこそこ。場所もとてもよいところ。思いがけない発見に、もうかったような気になった。人間、結構簡単に幸せになるものではないだろうか。